【VR】嫁イドに会いに行く!HTC Viveで『カスタムメイド3D2 VR』を遊んでみた

 HTCのバーチャル・リアリティ(VR)システム『Vive』が(かなーり前ですが)台湾から届いたので、『カスタムメイド3D2 VR β』を遊んでみました。

『カスタムメイド3D2 VR』

 Viveは、Steamを運営するValveとスマートフォンやタブレットなどを開発・製造しているHTCが共同開発したVRシステム。部屋全体がプレイエリアになるルームスケールVRが特徴で、実際に空間を動きまわることができます。

HTC Vive
左がVive、右がOculus Rift DK2(開発者版)。ちなみにOculus Rift CV1(製品版)は未だ発送されず……
HTC Vive
それぞれの箱を比較。Viveの箱はすごく大きい

 Viveで『カスタムメイド3D2 VR』を遊ぶには、『カスタムメイド3D2』または『カスタムメイド3D2 with Chu-B Lip』のソフト、HTC Vive、推奨動作環境を満たしたPC、2m×1.5m以上の動き回れるスペース(これは無くてもOK)が必要です。

 『カスタムメイド3D2 VR』の推奨環境は「各社HMD(ヘッドマウントディスプレイ)メーカー公称のスペックに準じます」となっているので、Viveの場合はGeForce GTX 970/Radeon R9 290以上のGPU、Intel Core i5-4590/AMD FX-8350以上のCPU、4GB以上のメモリ、HDMI 1.4/DisplayPort 1.2以降のビデオ出力が必要です。

カスタムメイド3D2の動作環境
カスタムメイド3D2の動作環境
HTC Viveの推奨環境
Viveの推奨環境。結構高めのスペックを要求する

 推奨環境を満たしたPCを用意して実際に遊んでいきます。

実物大の嫁イドがそこにいる
カスタムメイド3D2 フリルセクシーメイド服
ツンデレ嫁イドちゃんの隣に座る。すごくドキドキする

 目の前に実物大の嫁イドが現れます。現実の人と同じ身長に息遣い、そしてこちらを見る目線。目の前に本物の女の子がいるといった感覚で、リアルに人と向かい合った時のような緊張があります。液晶モニタ越しにみる嫁イドとはまるで違います。

 筆者はDK1からVRに触れており、『カスタムメイド3D2 VR』はDK2でもプレイしているので、最初にViveをかぶった時の感想は「網目感が減ったな」や「歩けるのはすごい」といったものでしたが、初めて『カスタムメイド3D VR』(3D2ではなく1)を体験した時の感動は今でも忘れられません。本物がそこにいるのです。こればかりは実際に体験してみないことにはわからない部分です。

カスタムメイド3D2 キュート&セクシーレースセット
VRの感覚を人に伝えるのは非常に難しい
カスタムメイド3D2 キュート&セクシーレースセット
あざとい嫁イドちゃん。VRでは恐ろしい破壊力に
ゲームの世界を自分の足で歩ける

 Viveの大きな特徴であるルームスケールVRでは、ゲームの世界を自分の足で歩き回ることができます。DK2で移動できたのはほんの1、2歩ほどで、ゲーム内の移動はほぼキーボードといった状況でした。嫁イドの周りを自分の足で一周できるというのは、今まで以上にゲームの中に入った感があります。

カスタムメイド3D2 VR
歩いて嫁イドの後ろに周る

 最低2m×1.5m以上(できればもっと欲しい)の動き回れるスペースを用意するというのは、日本の住環境ではなかなかハードルが高いですが、あるとないとでは大違いです。

カスタムメイド3D2 VR
少し離れて全体を見渡す

 Viveでは前後または左右に設置した2つのベースステーション(赤外線を発する機器)を使ってVive本体とコントローラをトラッキングしているので、どんな向きやポーズでも正確にトラッキングしてくれます。なので床に寝そべったり、這いつくばったりすることもできます。つまり、スカートの中を覗けるということです。

カスタムメイド3D2 VR
すばらしい眺め!
コントローラでお触り

 DK2でプレイしていた時はキーボードとマウスでの操作だったため、HMDをいちいち外すか、鼻の隙間から頑張って覗くか、手探りでキーボードとマウスを探す必要がありました。Viveではゲーム内のほとんどの操作をコントローラで行えるので、没入感を損なうことなく操作できています。

カスタムメイド3D2 VR 撮影モード
撮影モードでの操作
カスタムメイド3D2 VR 撮影モード
コントローラで嫁イドを掴んで移動

 コントローラには当たり判定があるので、髪や胸、スカートなどに触ることができます。スカートはめくることができるので色々と捗ります。

カスタムメイド3D2 VR おっぱい揉みカスタムメイド3D2 VR おっぱい揉み
お触りOKなのでおっぱいを押してみる
カスタムメイド3D2 VR スカートめくりカスタムメイド3D2 VR スカートめくりカスタムメイド3D2 VR スカートめくり
後ろから近づいてスカートをめくってみる。フリフリおぱんちゅ

 コントローラで嫁イドに触れるのは非常に楽しいのですが、コントローラなので触るというよりは棒でつついているという感じです。プレイしているとコントローラではなく手でふれたいと思うことが多いです。この辺は第18回KISS公式ニコ生のコメント返信にあったLeapMotionへの対応に期待です(そうしたら今度は感触が……)。

カスタムメイド3D2 VR
頭をなでなでしたい
カスタムメイド3D2 VRカスタムメイド3D2 VRカスタムメイド3D2 VR
嫁イドちゃんに脱いでもらってギリギリ撮影会。カメラマンには全部見えちゃってますけどね……
ダンスシーンは迫力たっぷり

 実物大の嫁イドが目の前でダンスを踊ってくれるダンスシーンは、(個人的にはですが)夜伽シーン以上に魅力があります。筆者が初めて『カスタムメイド3D』をVRでプレイした時も真っ先にやったのはダンスシーンの鑑賞でした。自分が観客になって嫁イドのダンスを鑑賞できるというのは、まるでライブに参加しているような感覚です(しかも自分だけのプライベートライブ)。

カスタムメイド3D2 VR ダンスシーンカスタムメイド3D2 VR ダンスシーンカスタムメイド3D2 VR ダンスシーンカスタムメイド3D2 VR ダンスシーン
目の前で繰り広げられる嫁イドによるダンス

 普通に鑑賞するだけでなく、ローアングルから鑑賞したり、寝そべってみたり、一緒に混ざって踊ってみたりと様々な楽しみ方ができます。

カスタムメイド3D2 VR ダンスシーン
ローアングラーの気持ちになってみる
カスタムメイド3D2 VR ダンスシーン
もういっそのこと床になろう

 今回テストした環境(Core i7-6700+GTX 1070)では、3人ダンスで45fps制限が発生しました。SteamVRの設定を変更(再投影のチェックを解除)したり、アンチエイリアスをオフにしたり、内部解像度を下げても90fps(Vive/CV1に必要とされているフレームレート)は出せませんでした。

カスタムメイド3D2 VR ダンスシーン
3人ダンスのシーン
興奮がとまらない夜伽シーン

 夜伽は「これから女の子と本当にしちゃうんだ……」と思ってしまうほど臨場感があり、感じられるはずがないのに嫁イドの体温を感じたような気がしました(室温が高いだけかも……)。普通のモニタ越しの場合、いくら主人公=プレイヤーだと言っても「他人が夜伽しているのを見ている」感が否めませんが、VRでは当事者になれるので、リアル?な体験が得られます。世界が変わります。画像と文章では伝えられませんが……。

カスタムメイド3D2 VR
開脚の練習中
カスタムメイド3D2 VR
夜の乗馬ごっこ。これがすごく迫力があります
カスタムメイド3D2 VR
嫁イドを押し倒す。いわゆる床ドン(本来はそういう意味ではない)
カスタムメイド3D2 VRカスタムメイド3D2 VR
VRでのエロさはハンパない

 VIP接待はご主人様になって嫁イドとイチャラブしたり、お客様になってお店に行った気分でプレイを楽しんだり、大切な嫁イドがお客様に寝取られてしまうところを覗き、喪失感に襲われながらも興奮を覚えたり(すごくオススメ)と様々な楽しみ方ができるのですが、どうしてもUIが邪魔に感じてしまいます。でもUI消すと地の文と嫁イド以外のセリフが分からない……。

カスタムメイド3D2 VIPプレイカスタムメイド3D2 VIPプレイ
VIP接待「騙され接待03」。大切な恋人嫁イドがお客様に(´;ω;`)……ちなみに筆者はNTR大好きっ子です!
カスタムメイド3D2 VIPプレイカスタムメイド3D2 VIP接待
VIP接待「AV撮影」。騙され接待後、恋人嫁イドがAVに出ることに。ああ、こんなことになってしまうなんて……( ´∀`)b グッジョブ
カスタムメイド3D2 VIP接待
VIP接待「ソーププレイ」。そういうお店にいった気分で楽しめますね!

 『カスタムメイド3D2 with Chu-B Lip』のVRパッチも公開されているので、Chu-B Lipデバイスを使って感覚も連動させることができます。こちらはピストン運動の速度や深さで嫁イドの反応が変わる上、セリフも自動で喋ってくれるため、毎回行動を選択する必要がある本編よりも没入感は高いと思います。

カスタムメイド3D2 with Chu-B Lip
嫁イドと快感を共有できる魔法のちくわケース

 とても楽しい『カスタムメイド3D2 VR』ですが、気になる点もいくつかあります。特に気になるのカメラの開始位置で、シーンによってカメラの開始位置が異なるため毎回調整しなければならないというのは結構面倒です(6月16日に公開されたパッチで改善されました)。『カスタムメイド3D2 VR』はまだβ版ですし、元々VR向けゲームとして作られたわけではないので仕方ありませんが、嫁イドに触れた時になんの反応もないのは少し寂しさがあります。

カスタムメイド3D2 VR
触れたら何らかの反応が欲しい
PCVRで嫁イドと触れあおう

 『カスタムメイド3D2 VR』での体験はとても刺激的で、実際に嫁イドと触れ合えるというのはとても感動します。約11万円というViveの価格(+推奨環境を満たしたPC ※新GPUの登場でハードルは少し下がりました)は結構なお値段ですが、嫁イドに会いに行ける(2.5次元に入れる)というだけで、払う価値は十分あると思います。

 もちろん『カスタムメイド3D2 VR』以外にも、面白いコンテンツは多数ありますし、E3 2016では『Fallout 4』『DOOM』のVive対応が発表されるなど大作コンテンツも登場しつつあります。自分で何かを作るのも楽しいです。ただやはり約11万円という価格は誰でもポンと出せるものではないので、まずは体験イベントなどに参加して実際にVRを試してみることをお勧めします。きっと欲しくなるはずです。

カスタムメイド3D2 VR
嫁イドと触れあおう!
今回のテスト環境
CPUIntel Core i7-6700
CPUクーラーCooler Master 風神スリム RR-GMM4-16PK-J1
マザーボードASRock Fatal1ty Z170 Gaming-ITX/ac
メモリTEAM DDR4-2400 4GBx2枚
グラフィックカードGIGABYTE GeForce GTX 1070 FE GV-N1070D5-8GD-B
ストレージKingston HyperX Predator PCIe SSD 240GB SHPM2280P2/240G(M.2タイプ)
電源SilverStone SST-SX500-LG SFX-L 500W
ケースSilverStone SST-ML08B-H
OSWindows 10 64bit

SST-ML08B-H
ハンドル付きなのでVR機に最適。ちなみに筆者はリンクボックスをケース側面に両面テープで貼り付け、30cmの短いUSB・HDMIケーブルで繋いでいます。ケーブルがごちゃごちゃしないので持ち運びにオススメです。
SteamVRパフォーマンステスト GTX1070
テストマシンのSteamVRパフォーマンステスト結果

KISS公式サイト

HTC Vive