人気ゲームブランド「クロシェット」がこれまで発売したPCゲームがダウンロード版となって登場。本日12月21日からDMMにて一挙配信開始となりました。
配信タイトルは2008年3月に発売されたデビュー作『かみぱに!』から2017年3月に発売された『はるるみなもに!』までの9タイトル。
ストーリー
わたし、貴方みたいな人に祀られたいですっ!!
背後に豊かな山地を控えた海沿いの街 玉津江町は、
再開発で近代化が進む海側と、神社を中心に昔ながらの
村風景が残る山側が混在する地方都市。
双方の地域ではそれぞれ海の神と山の神を祀った神社があるのだが、
山側には住人が誇りとする【現人神の少女】が存在する一方で、
海側は現在祭神が不在という状況だった。
これはよくないと新たに神様を迎えることになったのだが、
やって来たのはこちらも少女の姿をした現人神……。
しかも、鎮守の役目を果たせないほどのへっぽこ神様だった!
ストーリー
今からほんのちょっと前の時代。
都市部では、のちの情報化社会へ向けた発展が着々と
進んでいた半面、山間部では未だ開発の波が届かず、
昔ながらの雰囲気を保ったままの場所も多く存在した。
そんな山村集落の一つ『晶生(あきお)村』に、
どういうわけだか未来からやって来てしまった
主人公・千種由嗣(ちぐさよしつぐ)。
シビアな競争社会である未来において、彼はいわゆる
落ちこぼれのレッテルを貼られていた。
優秀な人間にしか許されない過去渡航など、本来できる身分ではない。
なのに、どうして過去へ来てしまったのか。
混乱して夜の山中を彷徨ううち、まるで蛍に導かれるようにして
出会った少女・初姫(はつひめ)いろはに保護された由嗣は、
特別に滞在が許され、しばらく晶生村での生活を送ることとなる。
そこで彼を待っていたのは、自分の暮らしていた時代とは違う、
のんびりとした時間の流れ方。いろはを始め、彼とは違って正規に
この時代へ訪れた未来人姉妹・蛍塚(ほたるづか)アリカとユノ、
そして村長の娘・久万里寿(くまりことぶき)といった
少女たちとの交流を重ねるうち、由嗣はやがて今までにない
癒やしと予感を覚えはじめる。
この時代に来てしまったのは幸運だったんじゃないだろうか。
ここでなら、自分もなにかできるんじゃないだろうか。
例えば、女の子と恋をすることも――
ストーリー
現代日本、初土湖(うぶつちこ)という湖のほとりにある美那浜町(みなはまちょう)が舞台となる。
ストーリー
時は西暦2040年、かつて創作物の中で描かれた未来ほど劇的な変化はないが、世界は順当に科学技術を発達させていた。
旧世紀の日本の姿をいまだ周辺に残しつつ、都市中心部は新時代を迎えつつある――そんな地方都市《図南》が舞台となる。
ひとり暮らしをする昌信のもとに届いた一通のメール。
送信者は数年離れて暮らしていた母で、瀬戸内海の地方都市・図南市に引っ越しをするよう指示するものだった。
九条ヶ丘学園への転入をすませた昌信は、友人関係を築いていく中で、《連城紗耶香》が部長を務める《☆☆☆部》(ほしみっつぶ)へ加わる。
☆☆☆部は観光案内サークルである。そんな特殊な活動内容だが、正式な学園の部活として認められており、学内学外における認知度・貢献度ともに高いという。
だが、九条和泉、《初咲雛乃》といった構成部員の内実を知るにつけ、昌信の☆☆☆部の印象は『変人集団』として確立していく。
ストーリー
今より少し未来、気候や地表の変化が起き、人の生活圏が少し狭くなってきた時代のお話。
緩やかに変わる世界に呼応するように、若い世代の間で「メティス」と呼ばれる特殊な力を持った者が現れるようになる。
不思議な風が吹くという逸話が残る「上ヶ瀬市(かみがせし)」では、「祐天寺グループ」を中心とした複数の企業による出資のもと、
一部浸水した区画を埋め立てて「澄之江学園(すみのえがくえん)」が創設され、特殊な力を持つ者の育成・教育が行われていた。
主人公、速瀬慶司(はやせけいじ)は、そんな能力とは無縁の生活を送っていたが、
ある日、学園のエージェントと名乗る人物からなぜかスカウトされ、澄之江学園に入学する事に。
そして、ふとしたきっかけで、澄之江学園とその周辺の問題調査(という名の困り事解決)をする「学園都市調査研究会(通称:アルゴノート)」に参加するようになる。
ストーリー
「本当のわたしを、見つけて――」
瀬戸の海に浮かぶ芽来島。豊かな自然と、ゆったりと流れる時間の中で育った少年少女たちは、もうすぐ、恋を知ることになる。
主人公、観崎高久(かんざき・たかひさ)は、神様と暮らしていた。小さな頃から、神様はあたり前のようにそばにいて、家族として育ってきた。
神様の名は一ツ橋神奈(ひとつばし・かんな)。
間違いなく神としての力を持っているのに、それを活かすことを拒み、人として生きる道を選ぼうとしている神奈。主人公はそれを肯定も否定もしていない。
観崎家にはもう一人、妹の美唯(みゆ)がいる。彼らにとって、この三人が紛れもない家族だった。
そんな中、美唯はアイドルとしての仕事が軌道に乗りはじめ、家族にも徐々に変化が訪れようとしていた。
幼なじみで民宿の娘である帷千紗(とばり・ちさ)は、昔のように隔てのないつきあいではないものの、親のいない観崎家をなにかと気にかけている。
美唯の親友でテニス部の清澄芹夏(きよすみ・せりか)は学園でも家でも主人公のところに押しかけてきてなにかと騒ぎを起こしてしまうお祭り人間。芹夏は神奈に憧れていて、一緒にいる高久をライバル視していたり。
神奈と芹夏がとんでもない騒ぎを起こして、美唯と高久がそれをどうにか収めるというのがこの四人のお決まりパターン。
高久の親友、根津満広(ねづ・みつひろ)はそれをにこやかに見つめていたり。
いつものそんな日々を過ごしていた初夏のある日、芹夏がひとつのニュースを持ってきた。
「先輩先輩! 島の外から巫女さんが来るんだって!」
そんな一言から神社の移転行事(遷座祭)を見物することに。主人公はそこで、不思議な雰囲気を持った巫女、葉月美景(はづき・みかげ)と言葉を交わす。
出会いは連鎖的に少女たちの心を動かして、秘めていた気持ちを揺さぶっていく。本当の自分を知ってほしい、見つけてほしい――その切なる願いを主人公はどう抱きとめていくのか。
ストーリー
魔法が発展しはじめ、ひとつのエネルギーとして確立された、もう一つの現代世界。
主人公たちの通う スズノネ魔法学園は、魔法と科学の融合を目指して設立された教育機関で、各界に優秀な人材を多く輩出することで有名だった。
だが、そんな名門校にも落ちこぼれは存在する。
毎年、成績の悪い7人が選ばれ 『スズノネトライアル』と呼ばれる、強制合宿に参加させられるのだった。
そこでは特殊な課題が与えられ、これをクリアしなければ進級または卒業が認められず、退学になってしまうというのだが……。
ストーリー
魔法が発展しはじめ、ひとつのエネルギーとして確立された、もう一つの現代世界。
魔法と科学の融合を目指して設立された【スズノネ魔法学園】では、毎年、成績の悪い7人が選ばれ【スズノネトライアル】と呼ばれる強制合宿に参加させられるのだった──
無事【スズノネトライアル】をクリアした、仁乃、柚子里・美奈都・すみれとのその後を描いた【アフターストーリー】
そして物語を支えた、莉里・要・静穂・桃子との新たな恋を描いた【アディショナルストーリー】
【鈴音ヶ丘】を舞台にくりひろげられる、ヒロインたちとの【甘いお話のつづき】です!
もう一度奏でたい、アナタとの協奏曲スズノネセブン! -Sweet Lovers’ Concerto- -DMM
ストーリー
きっと、それは忘れられない日々――
主人公、香原智之(かはら ともゆき)は、祖母が両親と同居を決定したことをきっかけに、入れ替わるように祖母宅に一人暮らしを始める。
東京の喧騒を離れ、まるで時間の流れが止まったかのような天水(あまみ)町へと向かう。
長い休みのたびに遊びに来ていた、懐かしい場所での自由で気ままな一人暮らし。
隣に住んでいる同い年の幼なじみ、片瀬恵(かたせ めぐみ)や、昔、意気投合して以来連絡を取りあっていた生徒会長、九条天音(くじょう あまね)との再会。
地元の神社の一人娘であり、ちょっとあこがれている学園の先輩、霧島乃々香(きりしま ののか)を含め、ゆったりと流れていく穏やかで楽しい毎日。
最近生意気な妹の瑞希(みずき)がやってきて多少騒がしくなりはしたものの、両親がいない気楽な生活は楽しいものだった。
けれど、そんな生活も長くは続かなかった。
ふってわいたような突然の出会い。
神様を名のる女の子が唐突に押しかけてくる。
女の子は天泉森雨古依命(あまいずみもりあめこよりのみこと)という神様をなのり、智之に何やかやと難癖をつけ家に祀れと言ってくる。
そして家のなかでは神様とは思えないほどわがまま気ままにふるまう。