あるいは、愛と殺人の物語。CLOCKUPのハードボイルドラブロマンス『眠れぬ羊と孤独な狼』が本日発売

CLOCKUP(クロックアップ)は12月22日、同ブランド最新作となるPCゲーム『眠れぬ羊と孤独な狼』を発売しました。価格はパッケージ版9,504円(税込)、ダウンロード版7,800円(税込)。対応機種はWindows 7/8/8.1/10日本語版。
『眠れぬ羊と孤独な狼』は、『Maggot baits』の昏式龍也さんが描く“最悪”のラブストーリー。慢性的な不眠症に苦しみ安眠を得るために人を殺す主人公と、デリヘル嬢あざみ――偶然出会った男(ヒツジ)と女(オオカミ)の物語。
新宿、歌舞伎町。昔のキナ臭さはなりを潜め、“健全な歓楽街” と化したその街に今もしがみつき、くすぶる影たち。
ヤクザ、悪徳警官、再起を夢見る元上海マフィア、そして謎の殺人鬼――欲望のままに生きるハイエナたちの世界で男と女が出会った時、物語が始まる。
平穏を求める殺し屋の男と、拠り所を求める少女。二人がたどり着く結末は――
『Maggot baits』の昏式龍也が苛酷な裏社会で生き残りをかけて足掻く人々を描く、ハードボイルド・ラブロマンス!!
主人公の住むホテルを偶然利用したデリヘル嬢。
派遣先の客の死で、東儀に追われる身となる。
素性は不明。
明るく朗らかな飄々とした雰囲気の中にとりとめのない影を持つ、謎の少女。
早熟で物怖じしない、聡明で気の強い美少女。
年上の男が好み。処女。
歌舞伎町で主人公と出会い、あざみとも打ち解けていく。
ストーリー
新宿、歌舞伎町。
慢性的な不眠症に苦しむ“俺”は、
ラブホテルの住み込み清掃員として働きながら、無気力な日々を送っていた。
“俺”にとって安眠を得る唯一の方法は、人を殺すこと。
そのために『暴力団の高級幹部・東儀衛子飼いの殺し屋』という裏の顔を持ち、
おこぼれのように時折与えられる殺しの仕事で、なんとか眠りにありついてきた。
危うい綱渡りの日々ではあるが、それでも安定した、平穏な毎日。
そんなある日、“俺”はデリヘル嬢。あざみと出会う。
彼女を抱くことでかつてない安眠を得た“俺”はあざみを手元に置こうと考える。
だが彼女は東儀に追われており、あざみを手に入れることはすなわち、
東儀に刃向かうこと――平穏な日常の崩壊を意味していた。
製品仕様
【タイトル】眠れぬ羊と孤独な狼
【ブランド】CLOCKUP
【発売日】2017年12月22日
【価格】パッケージ版:9,504円(税込)
ダウンロード版:7,800円(税込)
【ジャンル】ロマンノワールADV
【対応OS】Windows 7/8/8.1/10
【種別】18禁
【キャラクターデザイン】のりざね
【原画】のりざね
【シナリオ】昏式龍也、勝山龍太郎
【彩色チーフ】花笠ミヅキ
【UI/webデザイン】花笠ミヅキ
【パブリックデザイン】ウエダデザイン室
【監督】阿久津亮