――あなたをお待ちしております。コスプレ温泉旅館ADV『はるとゆき、』ダウンロード版が配信

あかべぇそふとすりぃから2018年7月27日に発売されたPCゲーム『はるとゆき、』のダウンロード版がDMMにて配信されました。ダウンロード版の価格は9,504円(税込)。
『はるとゆき、』は、“お客様・従業員ともに敷地内ではどんな格好をしてもOK”というコスプレOKの温泉旅館を舞台にした“コスプレ温泉旅館アドベンチャーゲーム”。企画/シナリオは中島大河さん、キャラクターデザイン/原画はスコッティさん。
『ゆき』に住み込みで働くアルバイト従業員。
名前は「かさ」ではなく「さん」。
明るく、前向きで、社交的。
好きな言葉は「なんとかなる」。
朝に旅館の仕事を終わらせ、昼には学校、そして夜は帰宅してからまた旅館の仕事と、結構忙しく過ごしているが、そんな日々が、とても楽しい。
将来の目標とかは特に決まっていないが、今はまだ毎日を一生懸命過ごすことの方が大事。春斗には面倒を見てもらったこともあり、まるで妹のようによく懐いている。
胸は結構大きい。 ネコ(CV.手塚りょうこ)
『ゆき』の従業員。
本名は「阿久根 美音子(あくね みねこ)」だが、そこから取って周囲には自分を「ネコ」と呼ばせている。
動物の猫のように、自由気ままな女の子。
そのくせ甘えんぼなところもある。
働きはじめて3ヶ月程度で、まだまだ新人さん。
そのくせ物怖じはまったくしていない。
普段はわざとらしい「~だにゃあ」という言葉遣いだが、接客のときはもちろん丁寧になる。
スタイルがちょっと細めなことはあまり気にしていない模様。 赤倉小羽(CV.まのめるか)
『ゆき』の住み込みアルバイトで、板前見習い。
金髪に碧い瞳と、日本人離れした容姿を持つ、少し引っ込み思案で、同時に心やさしい女の子。
厨房の手伝いという立ち位置で調理の下準備をしたり、 食器を洗ったりといった雑務のかたわら、一人前の板前を目指して修行をしている。
また、ときどき仲居として駆り出されることも。
雑用で館内を動き回ることもあるため、他の仲居と同様に、よくコスプレをしている……が、
本人的にはかなり恥ずかしいとのこと。
元々は『ゆき』に客としてやってきた女性。
普通にOLをしていたが、旅館に来た当初は職を失っていた。
そのため『ゆき』に住み込みで働くことを希望する。
見た目はなんとなくミステリアスで、喋り口調はおとなしめ。
だが、内面は結構な照れ屋だったりする。
些細なことでも恥ずかしがる、ウブな女性。
働くうえでコスプレをすることになるが、いい歳であるせいか、かなりモジモジする。
働きはじめたばかりなので、従業員たちはまだ彼女のことをあまり知らない。ストーリー
「この温泉旅館の仲居さんは、どうしてナース服とかチャイナドレスを着てるんですか?」
「当館がそのようなシステムだからでございます」
山の奥深く――とは呼べないまでも、街からはそれなりに外れた場所。
そこで、小さな旅館『ゆき』は営業しています。
この旅館には、ちょっと変わったシステムがあります。
“お客様・従業員ともに、敷地内ではどんな格好をしてもOK”というものです。
ひらたく言えば、コスプレOKというシステムです。
衣装は持参でも問題ないですが、貸出もしています。
お客様が何を着てもいいですし、従業員にリクエストもできます。
ただしお触りはNG。浴室以外で全裸になったら怒られます。当たり前です。
そんな一風変わった温泉旅館に、どうぞいらしてみませんか?
あ、コスプレ以外にも変わったところはありますが気にしないでください。
もう死んでいる人が泊まりに来るとか、その死んだ人は旅館の中では実体化して触れるようになるとか、生きてる人と見分けがつかなくなるとか、そんな本当に些細な点です。
今の季節に合わない服装や、軍服や制服や着物なんかで亡くなった方が、いらっしゃったときに悪目立ちをしてしまわないように、“どんな格好でもOK”って言ってるんですから、本当にお気になさらずでお願いします。