2019年春。世の中が新たな元号になろうと、高杉星司は変わらない日常を過ごしてた。
何かあったかといえば去年の冬、クラスにマーヤという美少女が転入してきたことぐらい。
しかしある夜、星司は女の子に襲われて生気を吸われそうになってしまう。
彼を襲ったのは下級生の佐竹鹿子。鹿子の正体は怪物から人々を守る魔法少女だったのだ。
そんな鹿子が何故、突然星司を襲ったのか。
昔、鹿子の家族が怪物の長に襲われた事と関係があるのだろうか。
普段クールな鹿子には隠された一面もあってピンクなハプニングは満載。星司と鹿子の同棲は、果たして、どうなってしまうのであろうか――。