NEXTON×DMM GAMESの合同ブランド「ユメミル」は5月31日、同ブランドデビュー作となるPCゲーム『ガールズ・ブック・メイカー −幸せのリブレット−』を発売しました。価格はパッケージ版が9,800円(税別)、ボイス付きスペシャルダウンロード版が9,800円(税込)、ダウンロード通常版が8,800円(税込)。
『ガールズ・ブック・メイカー −幸せのリブレット−』は、ネクストンスタッフが総力をあげてお届けするという超大作。異世界の大図書館を守る司書として召喚された主人公が、マッチ売りの少女や不思議の国のアリスといった9つの世界で、物語の住人たちと出会い、様々な物語や恋模様が展開されるとのことです。
テイル(CV.歩サラ)
“大図書館”の司書。
白い砂漠のような世界で拾った女の子。
テイルというのは詠斗がつけてあげた名前。
記憶喪失状態であり、自分の名前もわからない。
にもかかわらず、それを全く気にした様子は無い。
とにかく天真爛漫で、好奇心旺盛かつ能天気。
見るものすべてが新鮮で刺激的。
なぜか詠斗のことを王子さまと呼び、人目も憚らず、常に密着しているほどに慕っている。
イストリア(CV.卯衣)
“大図書館”の館長。
“現実世界”で物語が発生するのを察知し、それを本の形に結晶化して取り出す能力を持つ。
フルネームはイストリア・エーナス・パラティリティス・アナグノースティス・ギデマン・エディトールという。自分でつけた。カッコイイから。
でも誰も呼ばない。
大図書館の管理人として機械的に仕事をこなすだけだったが、多くの司書との出会いを経て、永い年月をかけて人間らしさを獲得してきた。
しかし最近ではそれが行き過ぎて、司書に多くの仕事を任せて自分はぐーたらしてばかり。
最近のお気に入りは携帯ゲーム。
琴葉詩織(CV.北見六花)
“大図書館”の司書。
詠斗と同じく、“現実世界”出身の人間。
図書館に喚ばれて司書の任に就いた。詠斗にとっては先輩にあたる。
常に穏やかで、ミステリアスなお姉さん。
ぐーたらするばかりのイストリアの、お世話役であり、詠斗に実際の仕事をいろいろと教えてくれるのもこの詩織さん。
図書館を陰から支えている、真の実力者である(?)
司書を始める前、現実世界では作家をしていたとの噂。
アリス(CV.遥そら)
“不思議の国のアリス”の<登場人物/プリマ>。
“アリス”は数多くのフォロワーを生み出し、少女性の象徴とも言われる傑作。
その名に恥じない働きをせねばと、とても責任感が強い。
他のプリマたちは不思議の国のアリスのイメージの通り、それぞれに自由奔放で型破りな者ばかり。
それを叱咤し、厳しくまとめ上げる姿は、まさに委員長と呼ぶに相応しい。
「好きでやってるわけじゃないわよ! ルイスが全然仕事しないから!」
ハート(CV.花丸あすな)
“不思議の国のアリス”の<登場人物/プリマ>。
タルトが大好物でゲームも好き。オマケに自分勝手でグイグイくる。
基本設定は変わっていないはずなのに、どういうわけかとてもギャルっぽい女王様。
見た目らしく、細かいことは気にしない。日々を楽しく生きている。
城を放り出して遊び歩いていることも多く、なかなかに神出鬼没。
新時代の利器を使うことに抵抗がなく、他の物語にも強い興味がある。
ルパン(CV.榊原ゆい)
“アルセーヌ・ルパン”シリーズの“怪盗紳士ルパン”の<登場人物/プリマ>。
前向き、努力家、明るい笑顔。
力なき人々に希望を与えたい。期待に応えたいと躍動するダークヒーロー。
エンタメの第一人者としての誇りを胸に、少女は今日も夜の街を駆け抜ける!
と志はとても立派なのだが、それに技術が追いつかず、肝心なところでドジを踏む未熟者。
それでも決してへこたれず、笑顔を忘れずに進み続ける。
そんな姿こそが、最も見る者に勇気を与えるのだ。
ストーリー
主人公・詠斗は、気がつくと荘厳な異界の大図書館に佇んでいた。
ついさっきまで、学園の小さな図書館にいたはずなのに――。
館長を名乗る少女が言うには、
ここは古今東西のあらゆる物語が収められ、管理されている。
この蔵書が破損してしまうと、現実世界の物語が消滅してしまう。
「どうじゃ、そなた、この図書館の司書として働いてみぬか?」
大図書館を守る【司書】として、詠斗は物語の世界に入っていく。
新米司書となった詠斗を、【タイトル】ガールズ・ブック・メイカー −幸せのリブレット−
【ブランド】ユメミル
【発売日】2019年5月31日
【価格】パッケージ版:9,800円(税別)
ダウンロード版:8,800円(税込)
【ジャンル】幸せをつくるADV
【対応OS】Windows 7/8/8.1/10日本語版
【種別】18禁